FutureShopで独自タグを活用して、メール配信をラクに

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FutureShop2では、管理画面からメールを送信する際、「独自タグ」を使うことができます。
こういうのって、メルマガ配信システムではよくありますが、カートシステムでは珍しいのでは?と思います。このタグを入れることによって、事前に登録したお客様情報へ自動的に置換してくれます。

独自タグを使ってメール送信

いったん管理画面で入力すれば、再入力の間違いがない

独自タグを使えば、管理画面で送り状番号など、手入力する部分を1回記載すれば、あとでメールで引用したいときに転記する必要がなくなります。送り状番号などはかなり便利だと思いましたね。

また、一度独自タグをメールのテンプレートに書いておけばよいので、
最初の設定さえしっかりしておけば、ずっと変更せずに使うことができます。

テストメールで、確認もしっかりできる

メールテンプレートを作ったら、必ずテストメールを自分に送信して確認しましょう。

こちらも、指定のメールアドレスを入力すれば簡単にテストできるので、便利です。メールは、内容だけでなくレイアウトもきちんと確認しましょう。
PCメールであれば、おかしな改行がないか、文字化けをしていないか、などのチェックが必要です。
テストメール送信も簡単

特に、毎日出荷が多いショップはこういった便利な機能を使って、どんどんルーチンの作業を減らすべきですね。「おもてなし」はメールのほかの部分の文面で行うことにして、記載すべき事項の記入については確実にミスを減らせる方法だと思います。