「発酵ワークショップ味噌づくり」の味噌を天地返し
先月8日につくった味噌が1か月を経過したので、天地返しを行うことにしました。
そういえば1か月くらいたつかなーとは思っていたのですが、先日キモノ里親さがしに参加した際に、主催者さんが教えてくれました。お会いできてホッ^^
Facebookでもつながっているので、そちらでご案内していたようです。内容を確認し、自分のブログでもおさらいしました。
準備をきちんとすれば、10分で終わる天地返し
下記を準備すれば、10分くらいで作業が終わるので思ったより簡単でした。
- みそ、みそが入った容器
- みそを取り出すスプーンなど
- みそをあけるお皿やボウル
- アルコール(消毒用)
- ラップ
- キッチンペーパー
- ビニール手袋(私は指にささくれがあるので)
手順は、前回味噌を作った時と同じ要領で。
- 手をきれいに洗っておく。
- みそをみそが入った容器から取り出す。※私はスプーンを使いました。
- 容器をきれいに洗い、アルコールで拭く。
- ビニール手袋をつけ、入れ替えるように上のみそから、隙間なく詰めなおす。※ボールのようにして投げつけると、空気が入りくく隙間ができにくい。
- 全部積めたら、アルコールを含ませたペーパーで容器の周りをきれいに拭く。
- 味噌の表面にアルコールを吹き付け、ラップで空気が入らないようにぴったりと覆う。※私はスプレー式でなくプッシュ式のアルコールのため、アルコールを含ませたペーパーでラップをふいて表面を覆いました。
- アルコールで拭いた蓋をする。
味噌の容器を1カ月ぶりに開けると、カビのような少し菌の香りがして、「発酵してるんだなー^^」というのがわかりうれしかったです。幸い味噌はカビておらず、全部を無駄にせずに詰め替えることができました。
今回、天地を返すのに「どうしたらよいか?」ということを考えた結果、長めのカレー皿にながーくなるように取り出して、上下の味噌が分かるようにして逆に詰めなおしました。最初は耐熱ボウルに出そうかと思ったのですが、そのまま出して詰めなおしたら上下返せませんからね。イメトレばっちりでした!
やっぱり作業中は味噌が飛び散りやすいので、ものを置かないように、掃除しやすいシンクで行うといいですね。夏ごろから少しずつ味噌っぽくなるのが楽しみです。