ネットショップ、戦略と運営の原理原則(福井版ism 第1回)」
ふくい産業支援センターで6回シリーズの「ネットショップ戦略と運営の原理原則(福井版ism)」に参加してきました。(株)ゴンウェブコンサルティング 権さんが講師です。
私はなかなか大阪や東京に出向く機会がないので、福井であるのは大変助かります。
自社のコアを言葉にできるか
今回の3C分析の講義、実際の課題はもう少しボリュームがあったのですが、今回の講義は戦略立案と3C分析にとどまりました。うーん・・・3Cは自社のことを分析してやっている割には、できませんね。
理由は・・・お客様のためになっているか?ということが言葉で具現化できないからだと思いました。
自社の特徴としてわかっているつもりのことが、あまりお客様のため(コアベネフィット)ではなかったりするし、やってみて実際にはどれがビジョンかも疑わしくなるくらいでした。ワークではチームを組んで各企業さんの3C分析を聞いたのですが、自社も含めておのおのがしどろもどろになってました。
きっと、担当者レベルの「やるべきこと」はわかっていても「戦略にのっているか」「会社の戦略の根幹が何か」ということが本当にダウンサイジングされていない(作業ベースまで落ちてない)からだと思う。
自宅に戻って、翌日復習してみるのですがいろいろ考えた結果・・・
コピーを書くような方法でやってみようと思いました。つまり、数稽古というと聞こえは悪いのですが、とにかくメリットデメリットとか、伝わる伝わらない、というくくりからスタートするから表現しづらいのかと。
事実や目標、業務をキーワードでとにかく書き出し、カテゴライズし、メリットとデメリットに分け、コアベネフィットでないものを振り落とす。ここでベネフィットをきちんと抜き出すには、「お客様の立場に立って、自社の強みを見ることができるか」ってことでした。
正直、時間内に講義とワークはきつかった。この時間配分でわかったのは、自分にとっては「わかってないことを、自覚させる」講義だったということかな、と。
根っこを突き詰めて考えているか(戦略立案と3C分析)
この日のセミナは戦略立案。戦略の考え方、変化への対応・・・
レジュメを見た時「講義時間半分で、座学が終わるのか?」と不安に思ったほどですが、これをやらないとホームページとか広告とかDMとか、何をやってもブレが見えるんだろうなと思いました。
3C分析は、実際にやってみると戦略のいちばんの土台だと感じます。
それが、時代の流れやニーズの変化が速いから、いつもいつも練り直しが必要になる。
当然そうなると、パワーも時間もかかる。だからコストがかかる。
ここが出発点なのだからしっかり考えるのは当たり前。
でも実際、自社の分析をしてみると言葉にならなかったり、実はそこが不要なんじゃないか?お客様が別に求めてない価値なのでは?ということに気づかされる。
ということはメッセージの方向性がまちがっているし、言葉になっていないものはお客様や外に伝わるわけがないので、ホームページにもキャッチやメニュー、コンテンツで反映できてない。
今回、チームのサンプル店舗になって権さんに指摘をしてもらい、それを痛感しました。
ターゲットが複数あるなら細分化(3C分析)
私の場合、ネットショップと法人対応をしているので、それぞれに3C分析が必要。
たとえば、ショップの顧客はきめ細かい対応を求めているし、法人は価格勝負で一定品質で良かったりする。自社の価値ポイントをどこに置くか、を明確に伝えないと的外れになる可能性も。
他社と比較したときに、これが差別的優位ポイントがあればよいが、普通レベルであれば強みではない。自社で突出しているポイントがなければ、存在意義すらないのかも。そんな恐れすらも抱いてしまった。
これを1つ1つ3C分析に基づいて形にしていくとよいのが、コンテンツ。
コンテンツの話は最後のほうと、懇親会でお話をしてもらいました。
意味のない記事を量産するのでなく、お客様が求めるコンテンツ、商品説明に付加価値をつけるコンテンツは息が長くリニューアル後も使える。
自分自身でできる対策はやはりコンテンツマーケティングだと思うので、要点を下記にメモ。
- 費用対効果が高い
- アクセス対策になる
- コンバージョンレートUPの対策になる
盛りだくさんで、かなり復習しないと分析のやり直しすらうまくいかない不安はありますが、
次回の1か月間で、少しでも分析してホームページに反映していけたらと思います。