【本】話し方のマナーとコツ

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最近、自分の話し方やモノの伝え方がうまくないな、と自己嫌悪に陥ることがあります。
それがストレスになっていたりして、人と話すのが嫌になるのがつらいな、と思っていました。
少しでも改善したいな、と思って、先日「伝え方が9割」を購入したのですが、思っていた本とは少しちがっていたので、今回はもう少しコミュニケーション寄りの本を、と購入しました。

し方のマナーとコツ

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 好感を持たれる話し方で、魅力アップ(お礼を言う/あいさつのコツ/話題選びのコツ/話題カレンダー/自分をアピールする ほか)
第2章 トラブルを避ける会話テクニック(謝る/上手に誘いを断る/説明をする/返答に窮することを言われたとき/友人、同僚、知人に対して怒る ほか)

漫画形式になっていて、シーンが想像できる

この本は、中が漫画形式になっています。
実は、漫画というのは想定外で、中を開いて「えっ?そうだったの?」となってしまったのですが、いざ読んでみると
読みやすくさくっと読めて、あとでポイントごとにも振り返りもしやすかったです。

登場人物はさして多くなく、とても読みやすいです。このキャラクターたちが日々おこなう行動(シーン)が分かりやすいので、
どんな時にどう言えばいいか?というのがイメージしやすいと思いました。
これがですね、けっこう普段のシーンではあるあるでして、「そうだよなー、うんうん」って思いながら読みました。

また、NGワードや「こう言うよりは」というworse表現が買書かれているので、自分も普段使っているなー・・・という反省ができます。

私が苦手な「説明」する手順

  • 結論から話す
  • 具体的な数字を入れる
  • 数値化できないものは、見立てる
  • センテンスを短く言う

ズバリ。そのとおり・・・これをできるようにしなくては。

あとは「言うことを忘れたら」。これも肝心なのですよね。
頭の中でまとまっていないことは、私の場合、こうなりがちです。相手に意見を求められたり、自分が早急に伝えないといけないときは、気を付けなくては。

よくあるシーンで、案外言えてない

普段言い慣れていないことは、口から表現が出てこないのですが、
知っておけば、その表現を相手に伝えようと努力する姿勢は見えると思うので、自分で気が付いた時、できていないと思ったらくりかえし手に取りたい本です。

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