【本】伝え方が9割
自分の話し方がどうもまとまらない。プレッシャーで声が出ない。
相手に伝わりづらい。
そう感じて、約1年半。
以前はあまり思わなかったのですが、それによって声が出なくなり、滑舌が悪くなるという悪循環になり、何かしたいと思って思わず手に取った本です。
少し昔の本だけど、最近セミナーでもおすすめされていたので、1%でも得るものがあればと思って読みました。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 伝え方にも技術があった!-なぜ同じ内容なのに、伝え方で「イエス」「ノー」が変わるのか?(確率0%を、アリに変える!-すべてのことで可能性が増えれば、人生は変わる/大切だとわかっているのに、誰も鍛えていない「伝え方」-学校では教えてくれなかったこと。でも手に入れると人生の決めどころでスマッシュを打てる/伝えることが苦手だった私ーコミュニケーションで悩み抜き、結果として突破に至るまでの道のり ほか)
第2章 「ノー」を「イエス」に変える技術ーあなたがこれからする頼みごとに「イエス!」をもらう具体的な技術(コトバは「思いつく」のではなく「つくる」ことができるー誰にでもつくれる方法がある。一般公開されていなかっただけ/結果を変える「お願い」コトバのつくり方/「イエス」に変える3つのステップ ほか)
第3章 「強いコトバ」をつくる技術ー感動スピーチも、映画の名セリフも、こうやればつくれる(誰にでも、強いコトバはつくれるー例えば、感動するコトバはつくれるのでしょうか?/世の中の情報量は、10年で約530倍になったー感動のないコトバは無視される時代/同じ内容なのに強いコトバと弱いコトバがある ほか)
自分の思っていることをストレートに伝えても、伝わらない
私がいちばん役になったと思うのは、冒頭の「イエスに変えるステップ」でしょうか。
自分の思っていることをストレートに伝えても、伝わらない、ということ。
相手から、欲しい答えを引き出すには、順番や使うべき言葉があること。
それを考えて、自分の頭の中から引き出せるようにすること。
私の場合は、考えることが点々とわかっており、それが線にならないことが致命的な欠点。分かっているけれど、相手に伝えるにはとても分かりにくいもの(表現)になってしまうのですね。おそらく、時間をかけて直すには、紙にかき出し、重要度を決め、伝える順番を決めるのがよいのでしょう。
大学受験で、小論文を書いた時のことを思い出します。
相手から、イエスを引き出す伝え方
今回の伝え方は、相手に同意してもらうという観点が強い方法でした。
参考になる言い換え表現などもありました。
ただ、自分がほしかった情報、つまり「相手に伝えることが、とても分かりにくいもの(表現)にならないように」といった視点の情報は少なかったかな。
もう少し、論理立てて話せる方法を知りたかったな、と感じました。
頭の中と、発する言葉を一致させる
ただ、これを毎回組み立てをやっている時間もないので、頭の中でトレーニングしないといけないのですね。
伝わらないと、いつもヘコんで、結果としてコミュニケーションが嫌になってしまう。そうならないうちに、克服したいものです。
この本は、相手のイエスを引き出す、というのが大きなテーマですが、
読んでいる中には、わりとキャッチーな響きのものもあるため、口語というよりはライティングに生かすほうが的確なように感じました。
もう少し、コミュニケーション系の本を読んでみて、
自分に合う解決方法を探りたいものです。もちろん、日々のトレーニングもやりながら。