【本】ブレインプログラミング-自動的に夢がかなっていく

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どうも自分を好きになることができず、自己暗示をかけることが難しい。
それが、自己実現に大きな壁になっていることを、よくメンタルコーチに指導してもらう。
タイトルに魅かれて、図書館で予約してみた本を読了しました。実際に読んでみて、図書館の返却期限にぎりぎり間に合ったのですが、Amazonで買いなおして読み込もうと思います。

自分のやりたいことを洗い出す

この本の表紙をめくったとき、目に飛び込んできたのは「まずは何をしたいのかを決める。」
まさに今の自分に足りないところでした。

私に足りないところは「自分のやりたいこと」がぼんやりしていること。
やりたいことリスト100を作ってみたけど、実際に消込してみようと思うと、まだまだ見残しがあるはず。でも、実際には人に笑われるようなことでも、小さいことでも、全部やりたいことを書きだしてみるのがいいそうです。
さらには、はっきりと書くこと。RASの働きで、脳の活動を支配することができるそうです。つまり思い込ませ行動意欲を起こさせるそうな。そこで自分が望むことだけを考えれば、RASがそういうふうに働くそうです。

そう、だから自分で「自分は足りてない人間なんだ」と思うのでなく「あれこれやりたい!」と思い込ませることがまず私の第一の課題。

目標を視覚化する

先日東京に行ったときに、「コラージュワークショップ」というものをやりました。
これは複数の雑誌やフリーペーパーの中から、なりたい自分や好きなものを切り取って、画用紙に貼り付ける。写真だけでなく言葉(使われているキャッチコピー)も。
言葉で書くとパッと見ても疲れているときは目に入らないし、ビジュアルのほうが「これこれ、こういうのがいいよね」と具現化するんですよね。

そのあと、この本を読んで「まさにこれだー!」と思いました。
その時にコラージュした画用紙は、スケッチブックに貼り付けて見返すことができるようにしているし、これを継続していることで自分が理想とする姿や、好きなもの、触れたいもの、こうなりたい!と感じられるものを研ぎ澄ますことができます。
特に私はデザインをすること自体が苦手なので、すでに完成している言葉や写真から好きなものをくりぬく方法が合っているようです。たとえば「こういう服が着れる自分になりたい」「こういう部屋に住みたい」「こう見える自分でいたい」というものを集めて見える化していきます。

リストに優先順位をつける

この本では、ABCの3つのランク付けするとありました。
このランクは、大事な順。時間があるときでいいのか、決断に時間がかかるのか、絶対にやり遂げたいのか。それを否定的な言葉で書かないことが重要なんだそうです。「タバコを止める」ではなく「ノンスモーカーになる」。同じ意味でも肯定的にいうことでそれを脳にインプットしてイメージしやすくする。なるほど。ここも私には足りていない部分なので、勉強になります。

私の場合、今は自宅に居ても仕事のことを考える時間がかなりあるので、それを推進していけるようなリストにすべきだなと思いました。そのための外出や行動を旅行などにつなげることで、リフレッシュもできる。

また、「自分にとって絶対にやりたいこと、成し遂げたいことってなんだろう?」と考えるようになりました。もっと自分の中の思いを言葉にしてもいい。もっと自分を好きになってアピールしてもいい。少しだけそう思えるようになった気がしました。

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