家族が図書館で借りてきた本。
でもサクサク読めてしまい、エッセンスが凝縮されていたので、読んだ後自分で購入してしまいました。

文量が少なく、まとまっている

私は、洋書を読むのが苦手なのですが、これは文章の量が少なめで、漫画のあとにまとまっているのでとても読みやすいです。
また、漫画を読んだ後にコラム調で書かれているので、具体的なシーンを想像することができ「こんな考え方してるよなー」ということにたくさん気が付きます(笑)
図解もあるので、イメージがわきやすいのもいいです。

漫画のキャラクターがよい

この7つの習慣を分かっているメンター、主人公、習慣を実践しているマスター。
人間関係がおもしろく描かれています。
またシーンによって1回ごとに登場人物が加わるので、その人たちの仕事や人生模様と7つの習慣を照らし合わせて読むことができます。

出てくるシーンが、自分たちが遭遇する内容と近くとても親しみやすいのもよいです。
会社でこう考えてるよな、上司はこう言うよなー、というイメージですね。

さくっと読める

この本、私は2時間くらいで読んでしまったのですが、さくっと読めるので、またくり返し本を開こうと思うようになります。1度よんでも、これは「習慣」なので実践しないと意味がないし、ブレたり忘れてしまうことももちろんあります。
そんなときに、さくっと開いて読める本のほうが気軽に身につけやすいのではないでしょうか。

私はこのまんが版を読んだので、本書は相当時間が撮れる環境でないとおそらく読まないと思いますが、自分に足りないところを開いてくり返し実践するにはちょうど良い本だと思います。
ただし、7つの習慣自体はとても深いので、字面だけ読んでいても内容は本当に体の中には入ってきません。いつも気づき実践をくりかえすことだと思いました。

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