【本】そのサラダ油があなたを殺す&「サラダ油」をやめれば脳がボケずに血管もつまらない!
なかなか過激なタイトルなのですが、ところどころで「サラダ油はよくない」というのを耳にしたので、
今回の読書会はかなり興味を持って参加しました。
あれにもこれにも、サラダ油が
最近は、どんな食品にも「植物性油脂」という表記があります。そのほか、ショートニングやマーガリンというのも、体に良くないと挙がる油の1つです。
自分がいくら気を付けても、何かを購入して食べることでほぼ毎日、サラダ油を口にしていることになります。
※このブログを書いているのは、読書会に参加した次の日ですが、今日、コンビニとドラッグストアに行ったので、食品を手当たり次第確認してみたんです。するとほぼ「植物性油脂」の記載がありました。パンには「ショートニング」「マーガリン」も含まれていました。
そうなると、いちばん信用できるのはやっぱり「手作り」の料理。
特に昔ながらの魚中心の和食を食べることで、油も少なく、良質な動物性油脂を口にできるので安心ですね。
私は夕飯とお昼のお弁当は、週末に仕込む作り置きからチョイスして食べるので、平日はほとんど外食しません。魚も少しは取るようにしているので、いつも外食の人と比べると今は健康的かも^^
なぜ、「サラダ油」っていうの?
私これけっこう疑問だったんですよねー。
サラダ油って、別に味がサラダなわけでもないですし、最近はサラダに使うのってオリーブオイルも多いですし。
この本には書いてなかったのですが、
読書会に持って行ったもう1冊『「サラダ油」をやめれば脳がボケずに血管もつまらない!』にも書いてなくて・・・
これって、「サラダ用に作られた油」っていう意味なんだそうです。ドレッシング用ということでしょうね。ドレッシングということは加熱しなくても食べられるんですね。
なるべくサラダ油は少なくしているけれど
最近、自分で料理するときは、なるべくオリーブオイルかごま油を使うようにしています。
サラダ油の代わりにはオリーブオイルを。たとえば、卵焼きや野菜炒めにはこちらです。中華料理やコクを出したいときはごま油を使うなど、使い分けをしています。私は気にならないのですが、強い香りがあるので好き嫌いが分かれるかもしれません。
※ちなみに、ごま油を使っても香ばしくおいしい卵焼きができますよ。
そこで、普段使えるようなオールマイティな油はないかなー?というのが、今回の読書会に参加した目的でもあります。
気になったのが、アマニ油とこめ油、えごま油。
後者の2つは、和食にも使えそうかなと思いました。アマニ油は加熱すると有効な成分が死んでしまうらしいので、生食が基本なのだそうです。でも油を生で?と思い、サラダ油を捨てたファシリテータに聞いたところ「味噌汁に入れれば大丈夫」とのこと。
フレーク状のアマニ油があるそうなので、さっそくスーパーで購入して、昼食のお味噌汁に入れようかな、と思っているところです。いくら食に興味があると言っても、続けられることでないと、ですよね。
少しだけ高級な油を
私がこれまでにいちばん高価な油、と思って使ったのは、「トレヴィ・エクストラバージンオリーブオイル500ml」2,570円です。これでも5円/1ccくらいかな?でも、10円くらいの油がいいそうです。高価なモノには理由があるんですね。
たしかに、油は揚げ物をしなければ大量には使いません。当然新しいうちに使ったほうがいいので(書籍には、「油は生鮮食品」との記載あり)、使い切るには小瓶のほうがいいですよね。
もちろん、購入頻度が上がったり、ごみが出る間接的なコストはありますが、参加する可能性のあるものだから新しいものを回転よく使ったほうがいいのは目に見えています。
私も、読書会が終わってから、1つ油を新しく食生活に導入することにしました。
アマニ油フレークをスーパーで買ってきました。
アマニ油は加熱して摂取すると効果がなくなるので、このフレークをお味噌汁に入れてみることにしたのです。先ほど、夕飯のお味噌汁に入れて飲んだところ、きなこのような香りでとても香ばしく、最初に効いていた「ちょっと癖があるよ」という感じでは全然ありませんでした。
これから、お昼のお弁当で続けようと思います。
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