今できることをやりたい
本屋で、同じテーマの2冊の雑誌が目に留まったので、購入しました。
「ひとり旅」です。
女性の一人旅は最近ではオープンになってきたでしょうが、昔はほとんど宿泊プランがなかったような気がします。ちょっとだけ女性の社会進出が認められた結果でしょうか(笑)
ひとりでゆっくりしたい
他の人に影響されず、自分のペースで旅行をしたり、宿にこもったりしたいなーと思ったのはここ3年くらいのことかな。温泉に何度も入ったり、外を歩いたり、自分の好きなようにしたいことがあります。また自分ばかり運転して!とかイライラもしたくありません。
そんなときに、ホテルでなく温泉に泊まりたいなーと思いますね。
温泉であったまれるし、いろんなところに出かけたり買い物をしなくても楽しめますから。温泉はのぼせないかぎり何度も入れるし、贅沢な時間の過ごし方ができそうです。
ある人の言葉から
昔は、旅行に行くのってそんなに好きだなと思っていませんでした。時間もお金も使うし、仕事で手いっぱいだったので時間が惜しいと思う自分がいました。そんなとき、私が影響を受けたのは、出口治明氏のコラムです。
※出口氏は、この一貫した主張をいろんなコラムでしていらっしゃいます。
出口治明氏「メシ・風呂・寝る」から「人・本・旅」へ
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO1982197009082017000000
では、どうすれば生産性を高められるかと言えば、僕はいつもこんなことを提案しています。労働時間を2時間×3、4コマにして、ちゃんと休んで、「人・本・旅」の生活をすることです。
つまり、「人・本・旅」って時間がないと触れることが難しいのです。
人と会ったり、本を読んだり、旅行をすること。自分をつくりあげるためにやるべきことは、自分の時間をしっかりと取って取り組まないといけないんですね。私が旅行に行こうかな、と思ったのは本能かもしれないです。少しそういう時間を取りたいという身体のメッセージ。
普段あまり雑誌は購入しないのですが、今回はパラパラめくってインスピレーションを得ようと思います。