【本】99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

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だいぶ前に、本屋さんにすごくたくさん並んでいた本です。
やっぱりTwitterで最近おすすめされたので、図書館で借りて読んでみることにしました。1つの項目が見開き2ページに収まっているので読みやすく、途中でやめやすいので夜仕事から帰ってからでも苦なく読み切ることができました。

きっと「自分はやってる」と思っている項目ばかり

読んでいくと、かなり当たり前のようなことが書かれている印象があります。でもこれが「できている」かどうかは、もっと突き詰めて考える必要があるなと感じました。
私は昔、「報告が下手だ」と言われたことがすごくトラウマになり、話しも聞いてもらえず、とにかく言葉に詰まったことがあります。その時は本当に何も言い出せなくなってしまいました。だから報告もも遅くなる・・・悪循環でした。でも実際にはもっと良い意味で勇気をもって、物事を推し進めなくてはいけません。それを効率よくやるために、とても参考になる本だなと感じました。

情報は整理して伝える
人には動いていただく 
他人の時間を無駄にしない

相手に興味があるかは結構重要かも

仕事とプライベートは全く別、という人もいれば、仕事帰りに毎晩飲みに行く、という人もいると思います。
そういう私も、両方を経験していて、今は車に乗っているので帰りに飲みに行くということは皆無になりました。ただ、気の合う数人でのみに行こう!という約束をしていたり、昼ごはんのときに忌憚ない話ができるように努めています。

仲良くしたほうがいい、とまではいかなくても、相手に興味がないと仕事もうまくいかないなと実感している毎日です。理由は、相手と話をするときに、どういうところがツボなのか、そこまではいかなくてもまったく興味や好意がないと「耳を傾ける姿勢」すらままならなくなります。少し相手の話が躓くと「話聞くのがめんどくせーな」となる。それってとても損ですよね。

相手が大切にしているものを知る
たまには飲みに行く
相手のプロフィールに興味を持つ

自分からフライを拾いに行く

転職して半年。最近、少しずつやっかいごとを率先して取り組めるような、慣れが出てきました。商品のことや対応方法などが少しずつ頭に入ってきたことも大きいです。
でもいろいろとやってみてわかるのは、2つ。「仲間がいるのは心強い」「前例を使えるのがありがたい」ということ。わからないことを素直に聞けるし、これまでやってきたメールや資料などのナレッジを使える。ただ、まだマニュアル化はできていないので、今はそれが急務で、一部を自分が担当できていることも大きいなと感じます。それを任せてもらえるのはありがたい。

今はつまらない、小さい仕事と思ったとしても、それを積み重ねる時間は必ず必要で、その仕事があることの意味を考えながら取り組んでいきたいなと思います。

手が届くフライ球は自分が取る

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