格安温泉旅行に行ってきました
2018年やりたいことの1つ、旅行に早速行ってきました。転職前の時間のあるときに最後の楽しみ、格安旅館でしたが近場でゆっくりと過ごすことができました。
また、今年の目標である「温泉旅行をして、ミニサイトを作る」も実践したいので、こちらにメモを残しておくことにします。
湯快リゾートグループは、格安旅館
湯快リゾートグループは、天然温泉をリーズナブルに楽しめる旅館です。
老舗の温泉旅館を居ぬきしているところもあり、最近のきれいでおしゃれなホテルと比較すると鄙びたかんじですが、気軽に温泉を楽しむにはアリな仕組みだと思います。
また、今回泊まった山中温泉 花・彩朝楽は、女性専用旅館で、男性は未就学児しか入ることができません。そのため、女性に嬉しいサービスがいろいろとそろっていました。シャンプー、リンスをレンタルしたらよかった(笑)
どんなところで、このリーズナブルさを維持しているんだろう?と思いながら楽しむことにしてみました。その結果、以下のようなことかなと思ったのです。ほとんどは人件費にかかわるところかなーということですが。
- 料理がバイキングなので、サーブの人件費がないんだな
- チェックアウト時の精算が機械化
- いろんな施設(漫画コーナーやカラオケルーム等)があるので、飽きさせずリピーターもいるのかも
- 布団は最初から部屋に敷いてあり、途中でお伺いに行く人件費がいらないんだな
- 喫茶コーナーがほぼ24時間?あいているので、温泉から上がっても食後でも楽しめる。ここや漫画コーナーなど、お客様自身だけで楽しめる施設を用意している
- 朝食、夕食とも、ドリンクバーのコーヒーには蓋つきの紙コップが置いてあり、部屋に持ち帰ることも可能
- 温泉には、クレンジング、化粧水、乳液もあり、ボディミルクもあったので手脚にもしっかり使いました
- 花・彩朝楽は最近リニューアルした旅館で、特に部屋のトイレや洗面台など水回りがきれいだったのが好印象
- バスタオルがひとりにつき2枚ある(今回は1泊)
- お部屋が二間つづきになっていて、広々していた
まあ、ちょっと改善してほしい点も
効率化を進めることで、費用対効果を求めることは、私たち宿泊客にとってもよいことなのでWin-Winです。でも、せっかく効率化しているのであればもう少しスッキリされられる部分もあるんじゃないかな、と感じました。
- 支払いが自動精算機なのに、鍵の受け渡し(つまりチェックアウト)がスタッフの多忙具合に左右される。結局顔を見て手渡しが必要なので、レシートと鍵を置ける仕組みがあればいいのに
- ディナーバイキングでかに食べ放題だったけど、かにをのせるお皿が・・・バイキングと共通で乗せにくい
- 岩盤浴やカラオケルームが予約制であるが、チェックイン時に予約の仕方をフロントで聞けなかった(実は紙に書くというアナログ、聞いて気づいたころには岩盤浴は満員で入れず)
- 部屋は4名といった大人数では泊まれるが、岩盤浴は時間ごとのキャパが多くないため仲間全員で入るのは難しそう
- 以前の旅館施設を利用しているため、バリアフリー配慮や照明の明るさが足りていない
今回は家族で気兼ねしない旅を楽しんできました。温泉も入りたいときに3回も。食事ではかにをさばきながらワイワイ!(ゆでがにも食べ放題だったんですよね)
食事でさみしくならなければ、ひとり旅にも十分に使えるなーと感じました。とても混雑していたため、今回はバイキング会場の写真は撮れず。ちょっと残念。
情報を整理して、ミニサイト作成の準備も進めます!
宿泊予約はこちら⇒湯快リゾート 山中温泉 花・彩朝楽